2012年9月6日木曜日

西国三十三所巡礼説明会

平成24年9月5日

阪急交通社(大阪)の西国巡礼説明会が、梅田の阪急グランドビルで開催された。15時集合だったので、少し早めにと会場を覗くと、ちょうど四国八十八ヶ所巡拝の説明会が終わったところだった。お四国の説明には、1番霊仙寺の面々が駆けつけていた。阪急の巡拝部門の担当者にご挨拶すると、和尚のブログもよく見ていてくれていて、「添乗員の報告より、よくわかります。」との声には恐縮。
説明会は、15時半より。お四国の説明会から引き続き参加する方もいて、約30名ほどの出席者。まずはトラピックス制作の案内ビデオが25分ほど、その後が和尚の出番だ。40分程の時間を頂いたので、西国の歴史、お四国との違い、巡拝装束の意味するところ、納経用品、勤行次第などを説明させていただいた。勤行次第では、「延命十句観音経」が馴染みが薄いと、全員でお唱えしてみる。お四国を回り終えたので、今度は西国へと云う方も数名いらっしゃった。皆さんご熱心で、説明会の後も、納経用品や、作法などについての質問が飛び交っていた。
西国巡拝は、12回で三十三所と番外の3ヶ寺を日帰りで回り、お礼参りは信州・善光寺(1泊2日)というコースだ。春と秋の年2回のスタート、今日のお客様のなかで、和尚のバスに乗る方も出てくるに違いない。そのご縁を楽しみにしています。合掌

0 件のコメント:

コメントを投稿