2019年3月25日月曜日

読売奈良 四国3回 大和八木発

平成31年3月17日

橿原神宮~大和八木~JR奈良~西大寺と回り、四国3回へと向かうコース。中々催行が決定しなかったが、25名の参加を得て無事催行に。しかしアシスタントは付かず、添乗員が奮闘することになった。和尚は八木から添乗、12番焼山寺から順打ちで回ることに。焼山寺に12時ごろ到着、冷たい風と霰が迎えてくれた。中腹の杖杉庵が衛門三郎の終焉の地だ。13番大日寺の住職の書いた本を紹介すると数人が買いたいという。納経所で尋ねると、なんと在庫は1冊のみだった。14番常楽寺から15番国分寺へは、歩き遍路、途中の八祖堂で集合して説明する。国分寺の本堂は改修中で烏枢沙摩明王堂が仮本堂となっている。打ち止めは16時過ぎ。西大寺に19時半ごろ、八木に20時45分着。次回からは泊まりとなる。
 
 春霰ひさしを借りて経を読む

2019年3月5日火曜日

第4回 佐渡へんろのご案内

佐渡88カ所を巡る旅も4回目を迎えます。3泊4日を2回続けると結願ですので、今回で2週目を終えることになります。前半と後半のどちらからスタートしても結構です。
今回は、佐渡名物の「トビシマカンゾウ」が咲き乱れるタイミングに合わせました。
50万株100万本の黄色い花が待ってくれています。ご一緒しませんか?
 開催日 平成31年6月9日(日)~12日(水)51番~88番
 代金  お一人様 12万5千円
     伊丹空港から新潟空港に飛び、ジェットフォイルで佐渡へ渡ります。
     少人数で専用車で巡拝。佐渡金山や真野鶴酒蔵も覗きます。
     朱鷺にも会えますよ。
 詳細なお問い合わせは「ハロートラベルサービス大阪」06-6306-6410
 亦は秀寛和尚へ 090-2351-3927

西国12回 32~33番 なんば発

平成31年3月3日
なんばから43名のお客様と満願の旅に出発。7時50分の出発で菩提寺PAで休憩して、32番観音正寺へ向かう五箇荘のタクシー乗り合わせ場に9時45分到着。6台のタクシーでピストン輸送、和尚は先頭の車に乗り内拝の打ち合わせ。千手観音のお身拭いができるのだ。全員揃ったところで、錀の叩き方について説明する。ご婦人方には、娘か孫娘に伝えてほしいとお願いする。日本の伝統文化の継承は女系だと思っているからだ。ご住職が読経中だが、我々も外陣からお勤めし、ご住職の勤め終わりを待って、内陣へ。ほとんどの方が参加されている。(@300円)12時前に五箇荘を出て、昼食会場の関ケ原「花伊吹」へ。伊吹PAでトイレを済ませて会場入り。関ケ原ウオーパークもある古戦場の一角で、宝蔵寺という高野山真言宗の末寺もある。食後に覗いてみると、関ケ原の戦いで亡くなった方々の供養の寺だという。本尊は大元帥明王、脇侍が不動明王と弘法大師。14時に出発し岐阜の33番谷汲山華厳寺を目指す。当初の予定では、「あられの里」はお参り後の立ち寄りだったが、トイレなど諸般の流れを考え、先に入ってはと添乗員に説明。新宿中村屋の商品の製造を担っているとお話しておいたので、皆さん大量購入だ。華厳寺の駐車場から800mほど参道を歩く。本堂ではまず、満願の証の申し込みから。本堂、おいづる堂、満願堂と順にお参りして回る。17時に華厳寺の駐車場を出発して、草津SAで休憩後、梅田桜橋交差点19時55分、なんば千日前通り近鉄ビル前20時過ぎ到着。雨の天気予報で心配したが、小雨程度で良いお参りになりました。合掌

華厳寺や巡礼迎ふ雛飾り