2019年2月16日土曜日

釋迦院秀寛庵 春の「こんにゃくまつり」のご案内

恒例の健康長寿祈願の「こんにゃくまつり」のご案内です。信貴山の行者仲間が手作りのこんにゃくを温めて、讃岐のおでん味噌で頂きます。勿論、お酒も焼酎もビールも用意
してあります。お誘いあわせの上、お越しください。
 開催日 平成31年4月28日(日)   ちなみに第4日曜日は定例法要日です。
     13時~ ご詠歌講習 14時~ 理趣経法要 15時~ こんにゃくまつり
 場所は、近鉄信貴山口駅から南に500m、権現社を西に下ったところ。
     八尾市黒谷4丁目24です。ご参加の方は、ご一報頂くと幸です。
                               田尾秀寛
                          090-2351-3927 和尚携帯
                        jotokuji 6637tao@docomo.ne.jp


西国6回 16~19番+元慶寺 生駒発

平成31年2月13日

生駒から添乗、お客様は36名。バスは奈良観光バスのトラピックス号、車体のペインティングからして、まったくの専用車。バスが駐車しにくい札所もあり、コース取りに工夫のいる所。アシスタントが,元慶寺の程良い駐車場所を教えてもらったというので、彼のプランに従うことに。まずは19番革堂から。90歳を超えるまで、尽力されていた尼さんが亡くなってしまったので、納経所が寂しくなった。次いで、同じ町堂の18番六角堂へ。納経が丁寧で、時間がかかるので、ゆっくりと境内を楽しんで頂く。17番六波羅密寺では、宝物館もお勧めしておいた。いずれも、和尚は納経に並ぶので、お客様には勝手に動いて頂くことにならざるを得ない。昼食は西に向かい、「八つ橋庵」刺繍の館でもある。午後一番で元慶寺へ。いつもの降車ポイントより手前にあるバス停付近に、バス一台はゆうに駐車できるスパースがある。そこから歩くのだが、バスはそこに駐車できるメリットがあり、歩く距離も幾分短く感じられる。お客様にも分りやすいと見えて、和尚が納経している間にどんどんバスへ向かっている。打ち止めは16番清水寺、15時頃とあって観光客で溢れている。しかも日本語はほとんど聞こえてこない。本堂に上がり込んでお勤め、後は自由にお参りして頂く。和尚は、一目散に先輩の店に。甘酒を頂きながら、世間話をしていると、次つぎとお客様が降りてくる。和尚のお客様には、割引サービスがあると伝えておいたせいだ。予定の16時20分に皆揃い、出発。漬物の西利でお買い物タイム。白ワインで頂く漬物の美味しいこと。ご婦人方も大喜びだ。18時頃生駒到着。和尚とは初めての方ばかりだったが、和気あいあいと楽しい一日でした。合掌

 春来ると告げるテレビの嬉しさや

 紅梅のほころび始む元慶寺

2019年2月10日日曜日

西国9回 26~27番 生駒発

平成31年2月6日

生駒から添乗、お客様は満席の44名。宝塚方面よりもう1台出ているようだ。天気予報は、雨のち晴れとのこと。三木で休憩の後、10時半頃一乗寺到着。まだ小雨が続いている。正面の石段を登りながら、常行堂や国宝の三重塔などを説明する。本堂に上がって読経。天井の花模様に打ち付けられた木の納札に皆さんびっくり。下りは、スロープの裏参道を利用。膝に優しい。全員バスに戻ったが、納経が終わらない。車中で、念珠の使い方などを解説しながら添乗員の帰りを待つ。結局、到着から1時間を要して出発。昼食会場の「そうめんの里」に向かう。ここは揖保乃糸素麺組合の経営で、PRの場でもある。食事作法を唱和し「にゅう麺定食」を頂く。27番圓教寺まで40分ほどの行程、なんとか13時30分発のケーブルに間に合った。本堂までバスを利用する方は10名ほどで、雨が上がり、晴れ上がった参道をぞろぞろと歩く。参道には三十三所のご本尊が並んでいるので、説明を加えながら歩むため、割と楽に感じるようだ。本堂でのお勤めの後、15時30分のケーブルには間に合うように告げて解散。希望者を三ツ堂へ案内する。トム・クルーズや渡辺謙の「ラストサムライ」の撮影場所でもあるためか、お客様は興味深々というところ。食堂2階の宝物館も案内して、帰路につく。大半の方は、15時発のケーブルに間に合い、「千年杉」のバームクーヘンで有名な「杵屋」でゆっくりすることができた。16時頃、出発し、生駒着18時15分頃。お疲れ様でした。合掌