2019年2月16日土曜日

西国6回 16~19番+元慶寺 生駒発

平成31年2月13日

生駒から添乗、お客様は36名。バスは奈良観光バスのトラピックス号、車体のペインティングからして、まったくの専用車。バスが駐車しにくい札所もあり、コース取りに工夫のいる所。アシスタントが,元慶寺の程良い駐車場所を教えてもらったというので、彼のプランに従うことに。まずは19番革堂から。90歳を超えるまで、尽力されていた尼さんが亡くなってしまったので、納経所が寂しくなった。次いで、同じ町堂の18番六角堂へ。納経が丁寧で、時間がかかるので、ゆっくりと境内を楽しんで頂く。17番六波羅密寺では、宝物館もお勧めしておいた。いずれも、和尚は納経に並ぶので、お客様には勝手に動いて頂くことにならざるを得ない。昼食は西に向かい、「八つ橋庵」刺繍の館でもある。午後一番で元慶寺へ。いつもの降車ポイントより手前にあるバス停付近に、バス一台はゆうに駐車できるスパースがある。そこから歩くのだが、バスはそこに駐車できるメリットがあり、歩く距離も幾分短く感じられる。お客様にも分りやすいと見えて、和尚が納経している間にどんどんバスへ向かっている。打ち止めは16番清水寺、15時頃とあって観光客で溢れている。しかも日本語はほとんど聞こえてこない。本堂に上がり込んでお勤め、後は自由にお参りして頂く。和尚は、一目散に先輩の店に。甘酒を頂きながら、世間話をしていると、次つぎとお客様が降りてくる。和尚のお客様には、割引サービスがあると伝えておいたせいだ。予定の16時20分に皆揃い、出発。漬物の西利でお買い物タイム。白ワインで頂く漬物の美味しいこと。ご婦人方も大喜びだ。18時頃生駒到着。和尚とは初めての方ばかりだったが、和気あいあいと楽しい一日でした。合掌

 春来ると告げるテレビの嬉しさや

 紅梅のほころび始む元慶寺

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