2020年10月21日水曜日

令和2年10月19~20日 四国逆打ち6回 生駒発和尚は

  •  今治から松山方面の10ヶ寺を廻るコース。客様は30名、7時50分にたのが生駒を出発するが、近畿道が渋滞、室津PAに着いたのが10時前。豊浜SAに12時頃着き、自由食の昼食。和尚はカツカレーでお腹を満たす。最初の55番南光坊に着いたのが14時。予定の4ヶ寺を廻るのは少し難しい感じだ。54番延命寺を打って、15時半。松山へ向けて海岸線を走りながら、あと2ヶ寺を廻る方策を検討する。添乗員は、 最悪の場合、タクシーを使う方法も了解を得たが、先ずは52番太山寺に泣いてみることに。17時を廻るかもしれぬとお願いしてみると、待ってくれるという。見どころの多い53番円明寺も安心してお参りし、ドライバーさんの頑張りで52番太山寺に17時前に到着できた。ゆっくりと御参りし、打ち止めは17時半。お宿は、道後温泉「ホテルルナパーク」。夕食のパターンは、相変わらずだが、和尚はこのパターンが大好きで、全く飽きない。鯛尽くしの夕食だ。夕食後は商店街を冷やかしに。馴染みの伊予かすりの専門店で、ハンチングの衝動買い。4400円也。コンビニで寝酒を買ってホテルへ。
  • 20日 朝食もコロナ対策で、バイキングは中止、テーブルにお膳が用意されている。昨夜、俳句を作り、俳句BOXに投函する。51番石手寺も俳句を募集しており、投ずると手首の念珠が頂ける。和尚も1句「石手寺や三郎の玉秋遍路」。棕櫚細工のご主人と久しぶりに握手。順調にお参りを重ね、打ち止めは12時。45分走って、昼食会場のリンリンパークへ。地域クーポン券の使いどころと、皆さん買いものに余念がない。和尚は、昼食の一品、きびなごの酢の物を作るべく、購入する。津田の松原、淡路HWOで休憩後、一気に生駒へ走る所だったが、近畿道の渋滞に遭遇し、東大阪PAでトイレ休憩。生駒着19時半ごろ。お疲れ様でした。
  • 久しぶりの1泊2日のお参り。和尚と3回目というお客様もいて、楽しい旅でした。ありがとうございました。合掌

令和2年10月13日 西国1回 天王寺発

 7時20分天王寺出発、三国ヶ丘を経て紀州に向かう。第1回は、青岸渡寺のみのお参り。お客様は、総勢32名。コロナ対策で人数制限されている。体温を測り、手指を消毒して車内へ。しかも、社内では食が禁止されている。梅干しの中田食品の梅酒コーナーも中止中。しかし、お勧めした「ギャラリー梅園」は大人気だった。昼食も、「ちかつゆ」での自由食。和尚はJAコープで、チラシずし。何と200円ほどの安さ。和尚は、檜のまな板を衝動買い。小ぶりで果物専用にするつもりだ。13時頃、麓の「ねぼけ堂」到着。線香と蝋燭をPICK UPしていよいよお参り開始だが、まずは那智の瀧へ。集合写真も中止していて、各グループごとの撮影となっている。轟々と水量の多い瀧は、秋雨前戦の雨量によるものとか。石段を上り、本堂へ。お勤めを終えると、副住職の法話。西国霊場で、このような法話を受ける機会は本当に少ない。有難いことです。打ち止めは15時20分。帰路は、海岸線を走り、須佐美、紀の川で休憩して、三国ヶ丘19時半ごろ、天王寺20時。ドライバーさんの頑張りで、想定より1時間早い帰着となりました。

 秋風や飛沫舞散る那智の瀧 (早稲田OBの句会で、選者から入選句とされました)