2019年1月26日土曜日

西国1回 青岸渡寺

平成31年1月23日

突如お参りが飛んできた。予定の先達の都合が悪くなったようだ。小豆島の護国寺を訪問中だったが、予定を繰り上げて戻り対応することに。なんばを7時50分出発予定だったが一人迷っているようでたどり着かない。本人から諦めるような電話があり、駐車場から出ようとするときにそれらしき方が見えた。バスを停めてみると本人で、無事に42人揃った。中田食品で買い物と美術鑑賞。串本を通過する時に、明治時代のオスマン帝国の軍艦エルトゥールル号の遭難事故と串本の人々の救出物語をお話しする。以後、トルコは大の親日国だ。那智の滝は水量が少なく、本来3筋の流れが2筋に見える程だ。青岸渡寺では、副住職の法話があった。(先週は留守のようだった)帰路に「空海」の映画を楽しんで頂く。20時前になんばに到着。

 風花や 三筋に落つる 那智の滝

2019年1月17日木曜日

西国1回 1番青岸渡寺

平成31年1月16日

生駒から42名のお客様と長距離ドライブだ。ドライバーさんも2名体制、8時20分に出発し紀の川SAで休憩、中田食品に11時前に到着した。バス車内で、ギャラリー梅園について説明し、5~10分ほど買い物の時間を節約して見学するようお勧めしておいた。到着するや否やほとんどのお客様がギャラリーに向かったのにはびっくり。梅酒を試飲し買い物を済ませ、ギャラリーに向かうのが通常だったからだ。お弁当をいただき、那智山の麓にあるカマボコセンターが13時過ぎ、那智の滝に13時45分到着。133段の石段を下り、記念撮影。青岸渡寺には14時半頃から向かうことに。他の団体といえば、中国人のバス1台のみ。ゆっくりとお参りを済ませ、15時半集合で解散。黒飴ソフトクリームの宣伝が効いたのか戻ってくるお客さんの注文もそればかりだった。帰路は、空海のDVDを見ていただくことに。「ちかつゆ」、紀の川SAと休憩して生駒着20時40分。お天気に恵まれて良いおまいりとなりました。合掌

 南高の誉れの梅や堅蕾

2019年1月9日水曜日

西国 善光寺お礼参り

平成31年1月6~7日

28名のお客様となんばを7時50分に出発、ドライバーさんも添乗員も一人だ。昼食会場のビアンデさくら亭駒ヶ根店まで多賀SAと恵那峡SAで2回休憩。長丁場を予想して、「空海」のDVDを持参し見て頂いた。14時半頃ようやく別所温泉の北向観音に到着、護摩供養日とあってか多くの参拝客であふれている。右隅に固まってお勤め、駐車場横にある「七苦離地蔵尊」などにも案内する。初日の参拝はここだけなので、善光寺の駐車場に向かう。ここで宿坊泊組を下ろし、ホテルメルパルクへ。宿坊組は、2時半に集合して「七草会」へ参加するという。また「びんずる廻し」もあるという。
7日 ホテル組は、8時45分に出発して善光寺の駐車場で宿坊組と合流し、お参り開始。宿坊常智院の専属案内人が先導し、丁寧な説明もあるので、和尚は最後尾だ。三重塔(慰霊塔)の一室でお勤め、お客様はご供養の申し込みだ。大勧進から仁王門へ向かい、改めて本堂へ向かう。戒壇巡りを済ませ、内陣で待機。11時過ぎから内々陣で法要だが、相変わらず猛烈なスピードの般若心経だ。昼食は、常智院に戻り、名物のそば定食をいただく。出発までの自由時間を利用して、お軸やお念珠のお仕立てや買い物だ。峠の釜飯で有名な「おぎのや」に立ち寄って元善光寺へ。(16時到着)
お勤めの後、宝物館や平和殿に案内し説明する。平和殿は西国33所のお砂踏み会場となっており、それぞれのご本尊が祀られている。今までは、この拝観は阪急の団体は無料だったので、和尚もそのつもりで案内したのだが現在は有料とのことだった。今回は勘弁して頂いたが、要注意だ。(個人400円、団体300円)16時45分に帰路につく。2回休憩して21時過ぎになんば着。お疲れ様でした。

寅の刻 七草会かな 善光寺

信濃路の 峠の釜飯 初参り