2019年3月5日火曜日

西国12回 32~33番 なんば発

平成31年3月3日
なんばから43名のお客様と満願の旅に出発。7時50分の出発で菩提寺PAで休憩して、32番観音正寺へ向かう五箇荘のタクシー乗り合わせ場に9時45分到着。6台のタクシーでピストン輸送、和尚は先頭の車に乗り内拝の打ち合わせ。千手観音のお身拭いができるのだ。全員揃ったところで、錀の叩き方について説明する。ご婦人方には、娘か孫娘に伝えてほしいとお願いする。日本の伝統文化の継承は女系だと思っているからだ。ご住職が読経中だが、我々も外陣からお勤めし、ご住職の勤め終わりを待って、内陣へ。ほとんどの方が参加されている。(@300円)12時前に五箇荘を出て、昼食会場の関ケ原「花伊吹」へ。伊吹PAでトイレを済ませて会場入り。関ケ原ウオーパークもある古戦場の一角で、宝蔵寺という高野山真言宗の末寺もある。食後に覗いてみると、関ケ原の戦いで亡くなった方々の供養の寺だという。本尊は大元帥明王、脇侍が不動明王と弘法大師。14時に出発し岐阜の33番谷汲山華厳寺を目指す。当初の予定では、「あられの里」はお参り後の立ち寄りだったが、トイレなど諸般の流れを考え、先に入ってはと添乗員に説明。新宿中村屋の商品の製造を担っているとお話しておいたので、皆さん大量購入だ。華厳寺の駐車場から800mほど参道を歩く。本堂ではまず、満願の証の申し込みから。本堂、おいづる堂、満願堂と順にお参りして回る。17時に華厳寺の駐車場を出発して、草津SAで休憩後、梅田桜橋交差点19時55分、なんば千日前通り近鉄ビル前20時過ぎ到着。雨の天気予報で心配したが、小雨程度で良いお参りになりました。合掌

華厳寺や巡礼迎ふ雛飾り


0 件のコメント:

コメントを投稿