2012年9月27日木曜日

秀寛和尚の独り言ー秋彼岸

平成24年9月19・21・22日

JR灘駅の北側に高野山真言宗「金剛福寺」がある。副住職が和尚の道場仲間で、歳の離れた同級生という訳だ。秋のお彼岸の檀家参りのお手伝いにと声が掛り、馳せ参じた。19日と21日は、法衣にヘルメットをかぶり、バイクで灘区、東灘区の檀家さんを廻った。8月のお盆のお手伝いの時は自転車だったが、今回は風を切って爽やかに回ることができた。といっても初めての土地なので、地図で下調べをし、個票で確認しながらのこと。どうしても家が判らずに途方に暮れ、窓から顔を出した男性に尋ねると、「ここだ」という。なんとラッキー。それ以外は、なんとか辿りついて、無事お参りをすませることができた。22日は、お寺での彼岸法要。14時からの法要に合わせ、9時から会場設営、本堂に椅子を150ほど並べた。住職を導師に、副住職や和尚、それに道場仲間ら4人が脇につく。法要は「理趣三昧」の本格的なもの、檀家の皆さんで本堂は満員の盛況、和尚も久しぶりのことで感動した。法要の後は、四國八十八ヶ所霊場の「お砂踏み」、檀家の方がお四国を周り集めてきたというありがたいものだ。金剛福寺では、年に4回の法要が通例とのことで、また参加させていただきたいとお願いしておいた。合掌

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