2012年6月11日月曜日

阪急中部 西国3回 5~8番+法起院

平成24年6月11日

名古屋方面からの西国3回のバスが3台、和尚は2号車。針テラスで待ち受ける。先達3名、アシスタント3名が待機。和尚は2号車で、お客様は35名。名阪道路での事故渋滞との連絡が入り、予定より30分遅れの模様。この程度ならば、予定のお参りには支障はないと安心する。10時半頃、針テラス出発、1,3号車は、5番からお参りし、和尚の2号車は逆打ちで番外の法起院、8番長谷寺からお参りすることになった。
長谷寺の駐車場に着いてみると、大阪阪急から4台のバスが出ていることが判明、納経時間のロスタイムが気にかかるところ。法起院から長谷寺と廻ったが、事前に和尚の携帯電話番号を迷子予防に伝えておいて大正解、お一人が迷子になり電話が入った。すぐ対応できて、予定より10分程度のロスで済んだ。7番岡寺に向かう車中で昼食、岡寺では本堂に上がり、ゆっくりと参拝。
6番壺阪寺は、和尚のペースだと1時間はたっぷりかかる。本堂で、京都発の1台と合同でお参りをする。お寺には先着していたのだが、多宝塔や釈迦堂の御一代記の絵説き解説で追いつかれてしまったのだ。山内を一巡して打ち止めの5番葛井寺に向かう。
葛井寺の本堂は貸し切り状態で外陣を占領、千手観音御真言を7遍唱え16時半頃打ち止め。
事前に説明していた為か、門前の葛(くず)井餅が良く売れる。今日のコースでは、お土産を買うポイントもなかったので、尚更のことだろう。
和尚とアシスタントは、香芝SAでお別れ。「正覚山日泰寺は名古屋人の誇りですよ。大事にしてください」と縁起を説明して強調しておいた。梅雨入りにも拘わらず、この3日間は雨に会わずにお参りできた。お客様の日頃のご精進の賜物です。合掌


葛井寺への道すがら 燕の巣 糞箱やさし 寺の道

(写真は壺阪寺、天竺渡来の釈迦三尊石像)

0 件のコメント:

コメントを投稿