2015年10月18日日曜日

信貴山 二十八使者、守護善神練り行列

平成27年10月18日

二十八使者とお付きの行列
日本で唯一信貴山でしか見られない法要「二十八使者、守護善神練り行列」が、秋晴れの中で行われた。これは、毘沙門天王のお使いである二十八人の使者、守護善神に扮し信者さんたちが仮面をかぶり衣装をつけて赤門から本堂まで練り歩くもの。朝護孫子寺からは、3本山の看主と役僧9名が行列に加わり、本堂で法要を行う。和尚も、千手院の役僧の一人として昨年に引き続いて参加した。千手院では、14時のお練りに先立って12時半より柴燈護摩を施行。行列は、先導に導かれた二十八使者、守護善神に続いて、僧が一列に。履物は、木靴なのでとても歩きづらい。本堂での法要次第は、散華、前讃(四智梵語)、般若心経、後讃(不動讃)、諸真言、至心廻向。何とか今年も無事お勤めを終えました。合掌


三本山の僧行列

0 件のコメント:

コメントを投稿