2014年10月13日月曜日

西国7回 20~23番 なんば発

平成26年10月11日
勝尾寺の山門(勝王寺の額)

穴太寺の多宝塔
43名のお客様、和尚はなんばから添乗。8時50分発20番善峰寺を目指す。1時間15分ほどで到着だが、ここから急な参道を登らなければならない。杖を借り、息を切らせながら、本堂に上がってのお勤め。お参り後は、「遊龍の松」だけはとお薦めする。駐車場にある「よしみね乃里」を覗くと「筍ごはん」の素を売っている。オリジナル商品とのことで、衝動買い。2合用で600円。バスを出発させようとすると、路線バスの登って来る時間と云うので、しばし待たされる。高速に乗り、亀岡の21番穴太寺に向かうが、御参りの前に「豆屋黒兵衛」に立ち寄り、昼食はお参りの後なので、少し遅めの予定。「お豆の試食で空腹をしのいで下さい」とお伝えする。お客様のお子さんが、こちらに野球留学されていて、練習明けに駆けつけるという。タイミング良く山門前で、久しぶりの母子の対面。別のお客様の問いに応え、浄土宗と浄土真宗の違いについて解説。添乗員が納経に手間取っている間に、お客様はお弁当タイム。1時間程走って、23番勝尾寺へ。「勝王寺」の額の掛けられた山門をくぐり、本堂まで石段を登る。相変わらず、読経の声がスピーカーを通して流れてくるが、どうもリズムが良くない。広々として、良く手入れの行き届いた境内だ。打ち止めは、22番総持寺。バスを路上で下車し、しばし歩くのだが、先頭に添乗員についてもらい、和尚は最後尾につく。杖を突いた老婦人とその付き添いが最後尾、他のお客さんとは大分離れたので、これは大正解だった。納経が終わるまで、境内を散策して時間を調整してもらう。そして¨点呼を取って、バスに連絡し全員で移動する。やはり和尚は最後尾だ。16時前に出発できた。梅田着16時25分、なんば着16時45分。人数が多く、乗り降りに時間がかったにしては、順調な一日だった。合掌

 善峰寺にて   善峰の 遊龍の松 秋の風

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