2014年6月21日土曜日

四国1回 1~6番 生駒発

平成26年6月15日
金泉寺「黄金井」左が閻魔堂

このところ連日のように四国1回打ち始めのバスが出ている。日曜日とあって、奈良より3台、大阪阪急としては、合計10台が出ている。和尚の添乗する2号車は、生駒のみのお客様で38名。8時25分出発、高速道路もスムースで一気に2時間半走り鳴門西PAで休憩。弁当やローソク・線香セット、プレゼント品など積み込んで、1番霊山寺へ。駐車場がバスで溢れている。奈良発の2、3号車が最終組のようで、2台一緒に本堂で法話を聞き、大師堂で合同でお勤め。お昼の時間となったが、2番極楽寺を打たせていただく。本堂でのお勤めの後、「抱き地蔵」を御真言を唱えながら順に抱いて祈願。大師堂、長命杉と廻って、ようやく昼食time。和尚のやり方では、2番から6番への移動の車中でしかお弁当をいただく時間がないのだ。6番安楽寺では、タイミング良くて、本堂・大師堂と堂内でお勤めができた。本堂では、お薬師様の眷属、日光・月光両菩薩の話をさせていただく余裕も。5番地蔵寺は3台のバスが先着しており、本堂・大師堂共に先の団体のお勤めが終わるのを待ってのおまいり。4番大日寺に向かうと、既に大波は引き去り、貸切状態に。大日如来の説明をしながら、ユッタリとおまいり。3番金泉寺も同様で、大師堂では掲げられた弘法師一代記の額を順に解説し、黄金井、閻魔堂、弁慶の力石、義経の戦勝祈願所など案内。打止めは16時半。いつもより30分早い打止めだ。これなら間に合うと「ハレルヤ製菓」に立ち寄り。淡路HWOでの休憩のあとは、「いろは歌」の練習をし、河内屋菊水丸の河内音頭による「弘法大師一代記」を聞きながら帰路に。生駒着20時過ぎ、梅雨晴れの一日で良いお参りができました。合掌

 霊山寺にて  梅雨晴や 発心の寺 打ち始め

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