2013年1月29日火曜日

西国6回 16~19番+元慶寺

平成25年1月22日

清水寺の音羽の滝
生駒から42名の客様と京都に向かう。番外の元慶寺を皮切りに16番清水寺・17番六波羅蜜寺・18番頂法寺(六角堂)・19番行願寺(革堂)と回るのだが、京都市内は駐車場が乏しく、結果として歩け歩けのお参りとなる。元慶寺へは、日野自動車の工場に停めさせていただいて、15分ほど歩く。和尚が先頭に立ち添乗員に最後尾を歩いてもらう。清水寺は、バスの市営駐車場から参道を上がってゆくのだが、いつもと違ってガラガラだ。一年で最もお客さんの少ない時期のようだ。音羽の滝も空いていて、お客様には好都合だった。路上駐車をして六波羅蜜寺と行願寺を廻る。行願寺の老尼が、お元気で納経所にいらっしゃる。合掌してご挨拶。池坊で有名な六角堂だが、本当に六角かシースルーエレベーターで上から屋根を見ていただく。
14時40分打ち止めして、この回のお楽しみは「西利」本店の漬物だ。1階が売店で2階が試食会場になっている。特徴は、漬物を白ワインでいただくこと。これが、また抜群の相性なのだ。ゆっくり堪能して帰路につく。合掌

 清水寺にて   松取れて 清水寺の 静けさや

 行願寺にて   老尼僧 合わす両手や 初参り

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