2012年5月17日木曜日

阪急中部 西国2回 2~4番

平成24年5月14日

大垣から26名のお客様を乗せたバスと香芝SAで合流することとなった。10時過ぎの予定だったが、事故渋滞発生で、到着は11時、2台連なってやってきた。和尚のバスは1号者。少し、早いがお弁当を配ってもらう。12時、4番施福寺からお参りだ。30分以上はかかる山道を登ってもらう。和尚は、先頭切って登り、駐車場から本堂までの所要時間は約25分だった。15日まではご開帳期間、ぎりぎりセーフで、お客様は大喜びだ。13時30分に3番粉河寺へ向かう。1時間半ほどで到着、お勤め後、本堂の内拝を希望する方が数名いて、係に促されて和尚が案内することに。お目当ては「伝・左甚五郎作」の「野荒らしの虎」のようだ。15時30分に粉河を出発、2番紀三井寺へ。
後9kmのところから、「ギリギリになりそうですので、よろしく」と電話を入れてもらった。返事は「5時までにこないと待てない」という。それからは、時計とニラメッコ。15分前にたどり着けた。ほっと一安心。大観音堂の係の女性が、戸締りをして出てくるところにバッタリ遭遇、拝観できるようにお願いすると、「先にお参りしてください。開けておきますから」との返事。これには皆さん、大感激。駐車場を出発できたのは17時半近かった。なんとかクリアできて、よかった。よかった。合掌

施福寺にて   施福寺や ご開帳なり 風若葉

紀三井寺にて  風薫る 名草山かな 大観音

(写真はご開張の施福寺本堂)

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