2011年7月13日水曜日

四国 1回 1番~6番 八尾発


平成23年7月10日

8日に梅雨明け宣言が出て、いよいよ夏本番。近鉄八尾~八戸ノ里~長田とpick upするコース。予定より早めに八尾を出発したが、八戸ノ里で一人欠席の模様で10分遅れ。自宅の電話は留守電になっていた。こちらに向かっていることも考えられるので、10分待った訳だ。結局、お客様は17名。初回とあって、発表した日程はすべて催行日となっているので、たとえ少人数でもバス運行となる。阪急トラピックスから7台のバスが出ていると云うが、最少人数のはずだ。しかも、驚いたことに、今回は朝軽食に夕弁当も付くと云う。キャンセルのお陰で、添乗員も和尚も試食できたが、朝はクロワッサンとリンゴジュース、夕はチラシ寿しにお茶付きだった。1番霊山寺に着くまで、「仏前勤行次第」「おまいりの作法」「納経用品」などの説明だ。初回が大事なので、和尚も力が入るところだ。霊山寺本堂の法話は、バス3台分が集まり超満員、和尚の八尾組は少人数とあって動きが早い。2番極楽寺にお参りし、12時半ごろお弁当time。ご住職の奥様に春以来の御挨拶、お土産にと「桃」と「すだち酎」をいただいた。6番安楽寺までにお弁当を済ませてもらい、以後は逆打ちとなる。安楽寺門前「しらかわ」のアイスクリームが大人気、やはり夏本番だ。5番地蔵寺までは、スムースに行ったが、4番大日寺は大混雑、大師堂から始め本堂は明石組と大合唱。3番金泉寺も同様で、本堂で梅田組と合同のあと、「黄金井」「閻魔堂」「弁慶の力石」「義経の戦勝祈願所跡」「俱利伽羅明王」と廻って時間調整し、大師堂に入ってゆっくりお参り。掲げられた大師一代記の絵を一枚づつ説明、打ち止めは15時40分。いつもより1時間早い。帰路の車中で「いろは歌」を配り、八栗ケーブルのCDを流す。19時半頃、八尾着。お疲れ様でした。合掌

  大日寺にて  梅雨明けや 日陰で祈る 遍路かな

(写真は3番金泉寺・義経戦勝祈願所跡)

1 件のコメント:

  1. 第1回のバスが年に4回出る訳だが、毎回力が入る。お伝えしなければならないことも多いが、新しい出会いが始まるという期待感も一杯なのだ。

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