2011年1月11日火曜日

西国 6回 16番~19番+元慶寺 難波発


平成23年1月10日

難波発のバスに添乗、今日は京都市内の札所めぐりだ。お客様は31名。京都市内とあって、バスの停車ポイントから札所までが離れていて、歩け歩けのお参りとなる。まずは、番外札所の元慶寺から。このお寺は中興の花山法皇が出家した寺だが、駐車位置から15~20分はかかる。足の弱そうな方が数人いる様なので、迷子の危険性が高い。そこで添乗員に先頭を歩いてもらい、和尚は最後尾について歩くことにする。六波羅蜜寺では、本堂に上がりこみお勤め。清水寺は、多くの参拝客が訪れている。はぐれない様に、ゆっくり歩き清水の舞台上でお勤め、そこで解散し、45分後のバス集合とする。境内は広いし、参道のみやげ物やさんも多いからだ。和尚は電通の先輩である「村上喜宝堂」に立ち寄りお茶をいただきながらのおしゃべり。バスのお客様にも、伝えてあったので、何人かの方が買い物にこられた。先輩にお願いして、特別割引をしていただいた。革堂で、住職の老尼にご挨拶。お元気そうだ。打ち上げは六角堂、よく知られた池坊だ。シースルーのエレベーターから見ると六角がよく分かると説明する。何人かの方が、エレベーターに乗って確認したようだ。最後に、京漬物の西利本店に立ち寄り、試食。なんと白ワインと漬物の相性が抜群なのだ。結構、皆さんお買い上げの様子。和尚もいつもの「浅漬け大根」を買ってしまった。小雪の舞う寒い一日だったが、日差しも多く、良いおまいりだった。17時には、梅田到着。ご苦労様でした。合掌
(写真は、清水寺の舞台)

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