2013年4月22日月曜日

高野山御礼参り 生駒発

平成25年4月22日
奥の院・英連殿前の桜

奈良組の2号車に添乗すべく、生駒駅に。少し早く到着したので、KFCの店でコーヒーをいただく。集合ポイントには、四国の1回目、4回目に乗るお客様も。和尚の顔を見て、同じバスかと確認にこられるお馴染みのお客様もいる。1号車は、生駒に寄らずに高野山に向かっている。その分2号車は遅れるが、丁度頃合の離れ具合かと思った。お客様は39名で満員。帝産観光バスの車番が537なので、「車内はごみ無しで」と覚えてもらうと同時に、和尚の携帯の番号を伝え、迷子や事故の際には連絡するするようにメモってもらう。これはいつもの和尚の習慣だ。
8時10分の集合から少し遅れて出発、花坂ドライブインに10時過ぎ到着。小休止の後、いよいよ奥の院参拝だ。奥の院ガイドがつくので、和尚は最後尾に付く。杖をついたお爺様に、「ここから1時間半歩くので大丈夫ですか」と声をかけると、バスに残ると云う。おばあ様が代参ということになる。お参りを終えて、英霊殿まで来ると、携帯に迷子のSOS.。迎えに行って事なきを得た。買い物をしている間に、置いていかれたようだった。役に立ったと自画自賛。一の橋観光センターで買い物を済ませ、昼食会場の「安養院」へ。毛利元就ゆかりの寺だ。
昼食後、お軸の手配やお念珠の発注を済ませ、金剛峯寺に向かう。正面でお勤めの後、内拝。ほとんどの方がオプション参加され、案内役は和尚が勤める。お菓子をいただきながら法話も聞くことに。説法役の僧侶と軽く打ち合わせ、同行二人のご詠歌で含め5分程でお願いする。ご詠歌には、和尚も付いて声を出す。拝観料の価値はありましたかと聞くと、皆さんご満足というので、ホットする。金剛峯寺を15時前に出発し、山を降りる。慈尊院に着くと、1号車が法話の真っ最中。本堂、弥勒堂のお参りを済ませ、良いタイミングで1号車と入れ替わる。門前の無人jスタンドでは、八朔が5個100円だ。和尚の好物なので、勿論ゲット。
帰路の休憩ポイントなど打ち合わせ、「ふたかみパーク当麻でトイレ休憩することに。本来なら、慈尊院でトイレを済ませ一気に生駒に向かうところだが、残念ながら慈尊院のトイレは、もう一つという和尚の思いなのだ。それでも、流れはスムースで、生駒着18時40分。
天候に恵まれ、良い満願の旅でした。青空と名残りの桜が枝垂れといい、八重といい、本当に良い花見をさせていただきました。合掌

 奥の院にて  遍路待つ 名残の桜 高野山

        満願や 名残の桜 青い空


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