2013年3月25日月曜日

阪急山陰 御礼参り 高野山

平成25年3月23~24日

改修なった慈尊院大師堂
島根からの逆打ち御礼参りのバスが2台、和尚は2号車ということで名塩SAで合流することに。11時に乗車、慈尊院に向かう。弘法大師のご母堂ゆかりの寺で、かっての高野政所。町石道の出発点でもある。27年の開創1200年に合わせて修復されていた大師堂も完成、境内がスッキリした。1号車と合同でご住職の法話を聞き、丹生都比売神社へ。この回は世界遺産コースだ。丹生宮司が居らして、久しぶりにご挨拶できた。高野山の宿坊は金剛三昧院、ここも世界遺産で多宝塔は国宝だ。夕食の18時までの時間は、お軸や念珠のお仕立ての受付時間だ。和尚も、少しアドバイスさせてもらった。夕食後は、入浴を済ませるとすることがない。21時前に床についた。二日目の朝は、6時半から朝勤行。位牌堂での勤行は、導師に職衆5名。外陣は、100名近くの宿泊客で満員状態。読経に合わせ焼香、役僧の案内で位牌堂から本堂と拝観し、ご住職の法話を頂く。朝食後、8時に出発。檀上伽藍を一周して案内する。根本大塔と金堂は、内拝。こんなに充実した拝観も珍しい。金剛峯寺も内拝、和尚が案内にたつ。いよいよ奥の院参拝だ。記念写真の後、参道に足を踏み入れる。こちらは公認ガイドが付いているので、和尚は最後尾について迷子予防だ。御廟、地下法場とまわり、英霊殿から駐車場へ。昼食とお買い物は「一の橋観光センター」、高野槙を買い求める方も。帰路の車中で、「いろは歌」の講習。85番八栗寺のケーブルで流れた歌なのだが、どなたも記憶がないという。打ち初めの回で、余裕がなかったのかも知れない。名塩SAで、お別fれ。今度は西国巡礼という方も多いとか、またご一緒できそうだ。合掌

丹生都比売神社境内より太鼓橋を望む

奥の院にて  満願の 杖音続く 春高野

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