2013年3月6日水曜日

東鉄観光 西国1回 8・9番+法起院

平成25年3月6日

興福寺三重塔(国宝)
昨日と全く同じパターンの添乗。なんと添乗員も同じ。同じ岐阜でも、出発地が微妙に違うとのこと。例の如く榛原駅からバスに乗ると客は3名、途中から老婦人が乗車し、結局終点までは彼女と和尚の二人のみ。彼女は更に針ICで乗り換えて天理駅に向かうようだった。とてもポカポカと暖かく、昨日の雪景色が嘘のようだ。岐阜からのバスは10時20分に到着、お客様は14名。車中で勤行の作法など話しながら8番長谷寺に向かう。法起院から長谷寺という順番に回る。足の具合の良くない方が一人居らして心配したが、バスのガイドさんか付き添って来てくれたので、安心して先行する。雲一つない上天気で、長谷寺の舞台からの景色を皆で堪能、大師堂から本長谷寺、五重塔と、ゆっくり歩く。丁度五重塔あたりで法螺貝が鳴り響き、12時の時報。お弁当のタイミングとしてもぴったりだ。9番南円堂に向かう間にお弁当。南円堂のお参りの後は、時間をたっぷりとっての自由散策。和尚は、国宝三重塔から北円堂へと足を叔14時半にお別れ。長野県飯田の中学校のバスが7台やってきた。今時1学年7クラスというのは、びっくりだ。奈良に修学旅行生は多いのだが、宿泊するケースは少ないようだ。お宿が少ないということもあるようだが、奈良の振興にとっては残念なことだ。

 長谷寺にて  春うらら 雲一つなき 長谷の空

  同     春の風 揺るる幟や 南無観音

  同     牡丹の芽 揃って並ぶ 長谷の寺

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