2012年8月21日火曜日

四国2回 7番~11番 吹田発

平成24年8月20日
法輪寺大師堂前、 咲く花に魅せられて

一日おいて、吹田から四国第2回に添乗することになtった。吹田から乗るのは久しぶりのこと、そのせいか、集合時間の1時間以上前に着いてしまった。バスは高槻~南茨木を経て吹田にやってくる。お客様は満員の44名、8時20分に出発。近畿道経由で淡路を目指す。淡路SA出発時点で、18日と比べると45分遅れ、のんびりしている暇はないという感じだ。1番霊山寺で「よう、おまいり」がよく売れて揮毫に追われる羽目に。ありがたいことです。11番藤井寺に着くまでに、お弁当を摂っていただく。基本的な流れは、一昨日と同様だ。10番切幡寺への徒歩組jは16名。元気なおばさま2名が和尚の前を行く。本堂~大師堂~はたきり観音、即身成仏の乙女の千手観音を北から拝んで、大塔へ。麓の「金山商会」でお茶のご接待を受けて出発は14時。9番法輪寺前の「あわじ庵」に電話すると草餅が残り少ないという、確保をお願いする。和尚からすると、18日に比べ、湿気も少なく風もあって秋を感じるのだが、お客様は相当へばっているとの添乗員の声。ベンチに座っていただいての読経、境内での説明を少なくしできるだけバス内で説明するように心がける。8番熊谷寺、7番十楽寺と回って打ち止めは16時10分。幸いなことに、帰路の渋滞は思ってより少なくて、吹田着18時50分。出発時の朝のお勤めでは、たどたどしかった読経が、帰路は堂々たるものに変容している。見事なものだ。合掌

 切幡寺にて  吹く風に 秋の匂いや 切幡寺

 切幡寺にて  ツクツクの 法師に負けぬ 読経かな

1 件のコメント:

  1. 21日にまたまた告別式に参列。電通ラグビー部のかっての主将が急逝した。癌を克服し、元気ハツラツだったが、1週間であっという間に逝ってしまった。和尚の1級上の若さだ。葬儀の日が68歳の誕生日という。1週間に2つの別れ、なんという暑い夏なんだろう。
    南無大師遍照金剛。合掌

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