2012年4月13日金曜日

母校の偲ぶ会とお参りと

平成24年4月4~5日
和尚の母校、善通寺第一高等学校の創設者を偲ぶ会が毎年4月5日に行われている。一昨年は、和尚も同窓会関西支部の代表として参列した。お墓や顕彰碑のあるお寺のご住職が亡くなり、後継者がまだ着任していないというので、和尚にお鉢が廻って来た。折角なので、前日から讃岐入りし札所を廻ることにした。61番から65番までと68、69番の7ヶ寺だ。まずは65番三角寺から逆打ちで61番香園寺まで。香園寺の桜が見事で、まるで桜のトンネルだ。雲辺寺まで足を延ばすと時間的に無理があると判断して68番神恵院、69番観音寺までで打ち止めとした。お客様と一緒ではないので、マイペースでのんびりお参りさせていただいた。夜は、事前に声を掛けていたので、同級生が集まり6人で会食、下戸が3人ひたすら飯を食い、それを見ながら3人が飲むという面白い図式。数十年振りに会ってもすぐ昔に戻れるのは、さすがに同級生だ。
5日は9時過ぎに「智光寺」へ行き法要の準備、車に一式積み込んできた。お寺は、浄土宗だが和尚は真言宗なので道具一式必要と云う訳だ。11時には、校長を始めとする高校関係者や、同窓会の会長、副会長などが揃い、法要。和尚の読経の後、全員でご法楽を勤めた。旧女学校なので、主力のおばあさん達が、喜んでくれて何よりだった。合掌

香園寺にて  満開の 桜トンネル 香園寺

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