2012年3月16日金曜日

四国8回 44~51番 西大寺発

平成24年3月13~14日
西大寺から19名のお客様と2号車に乗車する。
この回は結構距離があるので、最初の札所45番岩屋寺まで4回
の休憩が必要だ。麓の一休館に電話して雪の具合を確認すると、
大丈夫ですよとの返辞。しかし、日陰の参道には雪が残っていた。
ご高齢の方が二人いて心配したが、遅れてもついてきてくれる。
本堂、大師堂とまわり、本堂下の岩屋に案内する。
暗闇の中、懐中電灯と蝋燭で「独鈷の霊水」を見てもらうのだ。
下りに気を付けるように声を掛けて、和尚は納経所に。
早稲田の先輩であるご住職に御挨拶だ。お元気そうでなによりだ。
一休館で「生姜湯」の御接待を戴き、16時出発。
44番大寶寺の山門下は、雪が残り滑り易くなっていた。
17時打ち止め。「すごうさん」でお茶をいただきお宿の奥道後
へ向かう。大坂地区から4台のバスなど阪急だけで6台、満員の
状態。夕食はいつもの「桜の間」でなく「瀬戸の間」に変更。
2日目は7時45分出発。奥道後から近い51番石手寺から打ち
始める。記念写真を撮り、本堂・大師堂と廻り宝物館へ。
衛門三郎の「再来の石」がお目当て、無人の入り口で200円を
箱に入れて貰う。いつも通りの反応、「こんなに大きいのは、赤ち
ゃんは握れない」。50番繁多寺、49番浄土寺、48番西林寺
と順調に廻り、47番八坂寺へ。
我々のバスは中型なので、境内横の駐車場まで入れるという。
いつもは、「衛門三郎の里」から歩くのだが、ラッキーだ。
46番浄瑠璃寺で、大師の「真魚」像を順に抱っこし、打ち止め。
12時に打ち止めし、昼食は「伊予かすり会館」。
食後の名物「塩アイス」が大人気だ。西大寺20時過ぎ着。
長丁場、お疲れ様でした。合掌

砥部町にて  ようやくに 梅見頃なり 砥部の里

繁多寺にて  水鳥の ヒナ遊びたり 繁多池

大寶寺にて  お遍路の 足危うくす 弥生雪

八坂寺にて  八坂寺や いやさか不動 春うらら 
八坂寺のいやさか不動尊

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