2018年5月4日金曜日

四国4回 16-23番 生駒発 

平成30年4月9~10日

生駒から28名のお客様と出発。8ヶ寺を2ヶ日間で廻るのだが、初日に山登りを終えていたいと思い、まずは20番鶴林寺、21番太龍寺を打つことにした。鶴林寺へは、最短のミカン山ルートをドライバーさんが選択してくれた。21番太龍寺へのロープウエイもぴったりの時間に間に合い、ロスタイムは出なかった。次は、井戸寺から観音寺の予定だったが、太龍寺を打ち終えての読みでは、難しいかなとの思い、急遽、22番平等寺から18番恩山寺へ変更してもらう。恩山寺は、少々遅れても許して貰えるとの判断もある。平等寺では、副住職とご挨拶することができた。なにしろfacebook仲間なのだが、なかなか会えず、初対面、恩山寺へ電話をいれて、状況を説明すると、少しはお待ちいただけるようだ。17時前に、打ち終えた大阪組のバスとすれ違う。後で聞くと、5ヶ寺まわれたとのこと。奈良組とは30分は違うと実感する。名物の「摺り袈裟」の御守りが良く売れる。思ったより人気がある。まとめ買いする方も居るくらいだ。お宿は、徳島駅前で分宿。
2日目は、平地の寺ばかり4ヶ寺。17番井戸寺で霊水を頂き、16番観音寺へ。19番立江寺はお願いして、本堂でお参りさせていただく。大きなお地蔵さんが目の前に拝めるのだ。立江餅のお店がお休みで残念だったが、あきらめて昼食会場へ。ホテルでの昼食を済ませ、23番薬王寺へ向かう。全国的に有名な厄除けの寺で、和尚の師僧砂原秀遍猊下の修行の寺でもある。一声かけて本堂でお参りさせていただき、還暦坂を上り愉祇塔へ、五智如来の説明をし、階上からの日和佐の展望を楽しむ。後はひたすら帰るのみ、淡路HWOの最終休憩では、なんと大阪組より30分の先着、残り3ヶ寺なのだが、太龍寺のロープウエイのタイミングが良くなかったらしい。我々は、初日に山登り2ヶ寺を済ませておいて、大正解でした。合掌

 田水引き 準備万端 伊予の里

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