2018年5月6日日曜日

四国1回 1~6番 なんば発

平成30年4月23日

お客様は42名というので、出発しようとしたが、女性が一人現れないという。添乗員も連絡をつけようとあせるが、うまくコンタクトできない。御待ちのお客様に事情を話し「15分待って、到着しなければ出発します」と了解を求める。まさに、時間切れ寸前に走りこんでこられた。地下鉄の出口からのルートが判らず、迷っていたらしい。
このコースは、1、2番から6番に飛び、そこから逆打ちし、2番から6番に間でお弁当というのが、和尚のやり方なのだが、添乗員の話では、3番金泉寺の納経所は15時から納経係が一人になるという。そこで、順打ちで行きたいというのだ。ドライバーさんの了解を得て、2番で少し昼食timeを取ることにした。1番霊山寺では、住職につかまり、明日の朝の法話に来てくれないかという。住職が兼務する保久利院地福寺の定例法要での法話で、尼僧さんの予定だったが、急遽不都合が生じ、そのピンチヒッターという訳だ。お二人には日頃お世話になっているので、2日間の町内会ゴルフ旅行を一日チャンセルして対応することとした。2番のお参り後、駐車場で昼食、3番金泉寺、4番大日寺と巡る。大日寺の新しくなった鐘楼門に石柱玉垣の設置が進んでいる。和尚の所属する東寺真言宗の準別格本山で四国霊場では唯一の同宗派の寺院なのだ。明朝、法話に来た時に申し込みしようと考えた。5番地蔵寺、6番安楽寺と巡り、打ち止めは16時35分。スタートの遅れや昼食時のロスもあったが、なんとか立ち寄り先の「ハレルヤ製菓」に間に合った。帰路につこうとすると財布が落ちているという。健康保険証も入っており、よく見ると本人の携帯番号や友人の連絡先などのメモもある。連絡を取ると先行する奈良組のお客様だった。淡路HWOで
お渡しすることができた。梅田着19時50分、なんば20時過ぎ。お天気も何とか持ってくれて、いろいろありましたが良いお参りでした。合掌

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