2015年1月27日火曜日

西国8回 24~25番+花山院

平成26年1月23日

花山法皇御廟
生駒発8時30分にて、40名のお客様と出発。25番播州清水寺に向かう。吉川付近にて大渋滞。乗用車とトラックの衝突で横転、転覆事故、1車線しか通行出来ない状態だった。清水寺到着は11時、山門から本堂までは、なだらかに下って行く。開基の法道仙人は、この付近のお寺をいくつも開いている方だ。水神に祈って水不足の山の寺に清水を涌かせたところからの寺名と云う。山門脇のお店で「キノコ茶」の御接待を受け、「乾シイタケ」(1000円)を衝動買い。
「お菓子の里丹波」に立ち寄り、「ビールのつまみに良い」と薦められ、豆菓子を購入。昼食は車中で済ませ、いよいよ花山院の山登りだ。オプションのタクシー利用は19名、歩き組は21名と多い。
900mほどひたすら急な山道を登るのだが、健脚の方が多く、10人程が和尚を追い抜いて行った。
十一面観音と花山法皇、弘法大師を祀るお堂に、すし詰め状態で座り勤行。薬師如来を祀る本堂や七福地蔵、御廟をお参りし、そして有馬富士の景観を愛でて下山。登りにひと汗かいたが、下りは膝に応える。
1時間半ほど走り、24番中山寺へ。安産祈願で知られ、豊臣秀吉もここで祈願し秀頼を授かったというし、明治天皇の平産祈願に効あって、明治天皇勅願所でもある。駐車場から阪急電車の下をくぐり門前の土産物屋を抜けると山門だ。エスカレーターが付いているのも気配りが行き届いている。徳道上人が33個の法印を納めたのではないかと云う石舘や羅漢堂、護摩堂(近畿36不動札所)などの拝観をおすすめする。16時前に打ち止め、生駒には17時頃の到着。合掌

 初春や 中山観音 お礼参り

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