2014年5月10日土曜日

四国霊場開創1200年法要

平成26年5月9日

柴燈護摩供
開創1200年の記念法要が開催されるというので、姉さん先達二人に誘われて駆けつけることにした。当日は、クラブ関西での卓話もあったので、深夜のフェリーを手配してもらい船中泊で、新居浜から善通寺に向かうことにした。六甲アイランドから出港するオレンジフェリーは、コンテナ貨物中心の船で、一般のお客はほとんどいない。まるで貸切状態だ。1時10分に出港し8時10分接岸、善通寺到着は9時15分頃、9時半からの開始には間に合った。9時半 金堂から御影堂に向けて散華行道。御影堂前で待ち受ける。出会った信貴山千手院の一行も今朝から車で来たという。写真家の溝縁ひろしさんも、カメラ片手に走り回っている。10時からの法会は、超満員で入れないので、11時の柴燈護摩まで大門前の「コトブキ」でコーヒータイム。店主が、高校の同級生なので、必ず顔を出すことにしているのだ。金堂横での柴燈護摩の形式は、やや簡素なスタイルの感じを受けた。周囲を先達が取り巻いて、般若心経を唱和する。法要は12時まで。
帰路、高松に寄り旧知の先達と昼食を共にする。久しぶりに大工町の「天銀」だ。相変わらず旨い。夕刻になんば到着。慌ただしいスケジュールだったが、一生に一度の記念大法会に参加できて、感動の一日となった。合掌

    
 五月晴れ 開創護摩供 善通寺

1 件のコメント:

  1. マスコミも多く来ていると思ったが、TVや新聞など大きく取り上げていた。

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