善峯寺のエントランスの石垣がリニュ-アル |
阪急からは、2台ということで、もう1台は加古川方面から。奈良の方が先行するので、マイペースでお参りできる。生駒を8時半に出発し、20番善峯寺到着は9時40分。長い列を作って急な参道を登る。例のごとく本堂に上がり込んでのお参り、納経に時間がかかるので色々と解説をするとともに、天然記念物の「遊龍の松」の見物をお薦めする。21番穴太寺に向かう前に、「豆屋黒兵衛」でお買い物。穴太寺のお参りを終えると丁度お昼時、納経はしばらくかかるので、お客様に手伝ってもらってお弁当配り。食事を摂りながら23番勝尾寺へ。駐車場に着くと別のお参りのバスが出ようとするところ、なんと先達は旧知の顔だ。挨拶を交わして再会を約す。広い境内の石段を登り、本堂へ。一方通行なので、お堂は順にお参りをと念を押す。暑さ対策もあって、お茶屋に集合としたが、かき氷が大人気だった。22番総持寺は、もっとも日差しの強い時間帯に歩いていくことになってしまった。お参りの後、ほとんどのお客様が、クーラーの利いた広い納経所で暑さを避けることに。和尚は、お軸を運ぶショルダーバッグを売っていたので、衝動買い。法事の際に、お軸を持参するのに最適と思ったからだ。納経を終えて、山門に集合し皆一緒にバスへ戻る。人数を数えていた添乗員が、一人足りないと言い出した。再確認するも、やはり足りない。境内に戻り声を張り上げても反応がないという。バスで確認すると、確かに女性が一人戻っていない。さて迷子かなと思っていると、小走りに帰ってきた。なんとトイレに入っていて、気がつくと誰もいないので、慌てて戻ってきたという。ホッと一安心だ。打ち止めは、15時20分。総持寺から生駒まで、高速であっという間だ。お客様への納経用品の返却などの時間がない。やむなく、東大阪のパーキングエリアでトイレ休憩して、時間を稼ぐ。それでも生駒着16時20分。お疲れ様でした。合掌
善峯寺にて 新涼や 遊龍の松 寝そべたり
勝尾寺にて お参りを 終えて分け合う かき氷
善峯寺の山門をくぐり、本堂に上がる通路付近がリニューアル工事中。ようやく右側の石垣部分が完成です。お城みたいでしょう。左奥に見えるのが本堂です。
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