竹林寺の五重塔 |
23日 朝一番にお宿のマイクロ2台で36番青龍寺まで送迎していただく。横綱朝青龍の明徳義塾相撲部のトレーニング場でもあったという石段を登る。登るのを諦めた方には、ふもとの「恵果堂」の参拝をお薦めしておく。鶯の声が聞こえ、清々しい朝。本堂、大師堂とお参りし、下りはスロープ利用、「恵果堂」に至る。34番種間寺、33番雪蹊寺とご案内しながら廻り、32番禅師峰寺へ。境内に立つ十一面観音の後頭部にある「大哄笑面」をご覧になれるチャンスと案内、急勾配の参道でカメラを向ける方も。峰寺というだけあって、境内からの眺めは素晴らしい。31番竹林寺は、午後に回して、早めの昼食。日本サンゴセンターで「海老雑炊」。竹林寺の本尊文殊菩薩は、日本三大文殊の一つ、参道の石段から見上げる五重塔は撮影ポイントに絶好だ。足の不自由なご夫婦には、宝物館と庭園鑑賞をお薦めしておいた。本堂、大師堂、五重塔、一言地蔵と廻って打ち止めは13時半。これからの帰路も長丁場だ。淡路島までは順調だったが、阪神間がどのルートも、事故もあって大渋滞、ドライバーさんのコース取りがうまくいって、2時間でたどり着けた。19時半生駒でお別れ。バスは西大寺からJR奈良と廻る。お疲れ様です。合掌
青龍寺にて 鶯の 声に重なる 読経かな
鶯の 声高らかに 青龍寺
禅師峰寺のペチコート水仙 |
0 件のコメント:
コメントを投稿