2015年11月26日木曜日

四国2回 7~11番 なんば発

法輪寺本堂の雨どいの鯉
平成27年11月25日

なんばから31名のお客様と出発。2回目なので、1回目で聞いたと思われる話を復習させていただく。まずは1番霊山寺に寄って、買い忘れたものの購入やトイレ休憩。お弁当を配り、早めの食事となる。和尚の行程では、11番藤井寺からの逆打ちだが、食事をするタイミングは限られるからだ。藤井寺の見どころは、ご本尊薬師如来と30畳敷きの大龍図。更に白龍弁天もお薦め。10番切幡寺のタクシーのオプションはわずか5名ほど。足元のおぼつかない方も歩き組だ。皆が揃うまで、お念珠の使い方などお話しする。本堂、大師堂、はたきり観音、女人即身成仏の北向き観音、切幡の大塔と廻る。和尚はにとって、大塔からの景色は必見なのだ。麓の金山商会でお茶のご接待を受け、9番法輪寺へ。雨を避けてのお参り。門前のあわじ屋の草餅が人気、和尚も見かねて御手伝い。8番熊谷寺は、和尚もお気に入りのスポット。多宝塔、中門、本堂、大師堂と説明しながらのお参りだ。7番十楽寺の「治眼疾目救歳地蔵」に歳の数ほど「め」と書いた納め札を納める。事前に、用意するように話しておいたのだ。大師堂の弘法大師は、役者顔の美男子。打ち止めは16時20分、立ち寄り先のハレルヤ製菓へ。帰路の車中で、「いろは歌」の研修会。淡路HWOを19時前に出発、神戸線は渋滞情報が出ていたが、意外とスムースに走れ、梅田20時、なんば20時15分着。これから2,3回はご一緒しますとご挨拶してお別れ。山の登りお疲れ様でした。合掌

 切幡寺にて  秋時雨 三百三十三段 切幡寺

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