2015年7月16日木曜日

西国1回 青岸渡寺 京都アバンティ前発 

水量豊富な那智の滝
平成27年7月15日

連日の青岸渡寺参り、今日は数年ぶりの京都発だ。出発も7時20分と30分早い。和尚の自宅からは、5時35分の電車に乗る必要がある。ということは起床は4時半だ。今までは、京都駅前集合だってたが、観光バス用の乗降場が廃止され、駅前整備中だ。それで、集合場所も移動となっている。
バスは大宮経由で、お客様は40名。昨日と同じ往路、違いは立ち寄りの「ちかつゆ」に往路で大よること。帰路は、新名神を走るという。阪急からは3台出ているが、その為京都組がラストとなってしまう。紀ノ川SAに巣を作っていた燕は、昨日は子燕が4羽いて1列に並んで餌を待っていたのだが、今日見ると2羽に減っている。1日で見違えるほど大きくなっている。2羽はすでに巣立って行ったのに違いない。中田食品の梅酒の試飲コーナーは大人気、最高級品の「樽」は、度数20度。コクがあって本当に旨い。ギャラリー梅園も展示の入れ替えが終わり、人気の的だ。滝をテーマに日本が展示されていた。いつものように那智の滝からお参り、130段を下り、上ってくる。456段の参道を上り、本堂でお勤めの後は、副住職の法話。昨日の「火祭り」を終えて、いつもの雰囲気を取り戻している。出発しようとすると、雨がぱらぱら来たと思ったら、強い風と横殴りの雨だ。台風の影響かと思ったが、山を下ると小雨となった。帰路は、和尚にとっては初めてのコース、国道42号線を尾鷲・熊野方面へ、紀勢道「尾鷲北」ICから伊勢道、そして亀山から新名神を使い、京都南ICで降りるというもの。結局、紀伊半島をほぼ1周ということだ。20時半帰着。自宅までは長い道のりだ。合掌

 
 紀ノ川SAにて   燕の巣 きのうは4羽 いま2羽に

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