2015年5月1日金曜日

信貴山朝護孫子寺高野山開創法会

中門の広目天
平成27年4月30日

高野山開創1200年を記念して、信貴山が金堂で大般若法会を修する日だ。和尚も随喜僧の一員として参加させていただいた。8時に信貴山を出発し金剛峰寺へ。大広間正面の階段から上がり奥殿に通される。勿論、その階段も奥殿も初めてだ。一行は導師3名、職衆12名、随喜僧24名に生花真華流が9名。僧達は、奥殿で昼食の後、本坊大広間に集会。持仏堂前で記念撮影し、14時前に進列開始。金棒・会奉行の後に随喜僧、職衆、お導師と並び、蛇腹道から蓮池の太鼓橋を渡って中門より金堂に入る。随喜僧は先臈順なので、和尚は後ろから5番目(真華流は、蓮池手前で合流し先頭へ)
外陣は、バスで駆けつけた信貴山のご信者たちで満員だ。和尚の千手院大阪分院の7名は外陣の一番前に座っている。真華流の献華の後、法会開始。導師の三礼如来唄、奠供、散華、対揚、慶讃文奉読、大般若転読、般若心経、諸真言、至心回向とあっと云う間。導師の御礼挨拶、高野山よりの謝辞をもって退堂。
その後は、三本山に別れての信者さん達との記念撮影大会。終了後、導師を先頭に上臈順にて還列、金剛峰寺に戻り着替え。高野山からの記念品を賜り帰路に。信貴山着19時過ぎ。
一生に一度の晴れの日に加えていただき、大感謝感激の一日でした。合掌

    晩春の 開創法会 高野山

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