2015年4月26日日曜日

高野山お礼参り

平成27年4月20日

慈尊院の多宝塔
なんばから44名のお客様と高野山に向かった。岸和田SAで休憩後、花坂ドライブインを経て高野山へ。4月2日よりの開創1200年法要に向けて、大門から奥の院に向かうバイパス道路が完成し、町内の混雑が緩和されている。しかし駐車場では、お客様を乗降させてのみで、専用駐車場にて待機となる。雨が降る中、和尚は和装の合羽を初使用、料金も高かったがこれは優れものだ。納経用品を預け忘れた方がいて、和尚が走って納経所に行くが、添乗員の姿は見えない。携帯に電話を入れると、いつもは使っていない入り口の納経所が、団体専用になっているという。また、戻る羽目に。お客様は、ガイドさんに導かれて御廟に向かっている。和尚一人が、走り回っていた訳だ。奥の院のお参りを終えると13時前、それから軸装や念球仕立ての説明と受付という。お昼は赤松院の予定だったが、向かいの宝善院に変更。結局、お食事は14時前になってしまった。
それから、金剛峰寺の拝観。ガイドさんはつかないので、和尚が案内役を務める。今回の特別御開帳は「持佛大師」、別殿にてお茶とお菓子をいただく。お山を15時半ごろに出発し、花坂経由慈尊院へ。慈尊院も高野山の法要日程に合わせて本尊弥勒菩薩の御開帳中。拝殿で勤行の後、自由にお参りしてもらう。(特別拝観料500円)
道の駅「柿の郷九度山」にてトイレ休憩し、なんばへ。19時15分帰着。雨の中お疲れ様でした。

 奥の院にて 八重桜 お礼参りの 奥の院

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