2011年12月8日木曜日

阪急岡山 西国8回 30・32番


平成23年12月7日

岡山方面からのお客様36名と名塩SAで10時前に合流。バスの到着を待つ間、やはり岡山からの1回目バスに添乗する先達に聞くと、先日同じコースで時間がギリギリになり大変だったとのこと。長浜から竹生島への船便が、冬ダイヤに変わり一日2便になった影響との事だった。その点を、添乗員に聞くと、我々は臨時のチャーター便手配が出来ているとの話、まずは一安心して長浜港に向かった。早目のお弁当をいただき、12時20分に出港。お陰で、島は貸切状態、30番宝厳寺、神社とゆったりとお参りさせていただいた。皆が揃うまで、山本商店で一休み、いつもご接待に預るので「ようおまいり」をご主人に進呈、逆に昆布に観音様の姿が浮き出るという新製品の「観音昆布茶」などをいただいた。湖上は波は静か、しかもチャーター船は温室のようなガラス張りの船室、陽光を浴びて実に快適はクルーズだった。32番観音正寺は、麓の五個荘観光センターからタクシー4台でピストンで登山する。山頂近くの駐車場から徒歩15分で境内に至る。いつもは、歩きで麓から登るのだが、今回は初めからタクシー利用ということで和尚にとっては楽ちんだ。松本明慶作のご本尊を前に、数珠や鉦のつき方など説明して勤行。竜王ICから帰路につく。渋滞に遭うこともなく名塩SAで和尚はお別れ。倉敷に着くのは22時頃とか、お疲れ様です。合掌

 湖上にて   日向ぼこ お参り船や 竹生島

(写真は 宝厳寺の不動明王)

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