2009年10月27日火曜日

阪急 四国第4回 17~23番


平成21年10月26~27日

守口市駅前から、中型バスで23名のお客様とともに雨の中を出発。添乗員は、先日の片山さん、バスは北港観光の川野ドライバー。人数が少ないので、アシスタントはつかない。しかし、小回りが利くので、お四国には最適のサイズだ。まずは井戸寺から、先日は遅くなってご本尊も拝めなかったが、今回は本堂で七仏薬師の前で読経することができた。名物の「千枚通し」を説明しようとするとなじみの係りのおばさんが、サンプルにとプレゼントしてくれた。小片に印刷された御宝号を水に浮かべ、三反唱えて飲み込むと万病に効くと昔から言い伝えられているものだ。この寺の山門も素晴らしい。殿様の別邸の御門を移築したものなので、威風堂々としている。
鶴林寺、太龍寺と阿波の「遍路ころがし」のお山を廻り、平等寺で打ち止め。
徳島でのお泊りの楽しみは、「阿波踊り会館」での観賞と指導。うまく踊れると賞がありますからと送り出したが、翌朝聞くと、最高賞のペナントをゲットした者あり、入賞者も数名と大活躍の模様。
二日目は、恩山寺、立江寺と廻って薬王寺へ。道路もスムースで四時半には守口に到着した。人数が少ないためバスの乗り降りも早く、バスも小回りが利いたのがポイント。こんなことはめったいにないこと。
いろいろなお話も、ゆっくりさせていただけたし、御機嫌の阿波路だった。合掌
(写真は平等寺の修行大師像)

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