2019年9月15日日曜日

西国2回 2~4番 なんば発

令和元年9月14日

なんばから42名のお客様と8時20分出発、44名の予定がキャンセルが2名でたとのこと。この回は、西国では最大の難所となっている。勿論、もっとハードな札所はあるのだが、タクシー利用などで、楽になっている。この回の4番施福寺が、唯一自分の足で上らなければならない札所なのだ。お客様に、状況を説明して無理をしないように話をして出発。念のため、和尚が先頭、添乗員を最後尾に配置して登る。いつもは、全員揃って本堂の中でのお勤めを勧めるのだが、人数が多いので諦めて、外でお勤め後、希望の方を本堂に案内することにした。(内拝料@500円)中々添乗員がたどり着かない。高齢のご夫婦の旦那様が、フラフラ状態でたどり着いた。お疲れ様です。お勤めの後で、内陣の拝観。和尚は例のごとく、集金と切符切りをして案内をする。この寺の仏像群は、立体曼荼羅というだけあって多彩で見事なものだ。お客様も@500円は安いとの感想。山を下りるが、件のご夫婦が下りてこない。バスで念珠の話などしながら待つが、結局2時間ほど滞在したことになった。和歌山マリーナシティの黒潮市場で昼食、お客様にとっては、初の食事作法だ。遅めの昼食を摂り、2番紀三井寺へ。ここにも名物の結縁坂と名付けられた石段が待ち受ける。和歌山南IC~紀の川東ICと京奈和道を利用して3番粉河寺へ。奥行きの深い、見どころの多い札所だ。17時前に打ち止めして、なんば18時半着。何とか、けが人も迷子も出ずに帰着。お疲れ様でした。和歌山県が企画している1番から3番までのスタンプラリーで日本手ぬぐいをゲット。合掌

施福寺や 馬頭観音 曼殊沙華

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