2019年6月17日月曜日

西国3回 5~8番+法起院 天王寺発

令和元年6月16日

29名のお客さんの内、22名が天王寺組。6番壺阪寺が月参り法要にあたっているため、混雑が予想されるので、打ち止めの寺に廻し、5番葛井寺から打ち始めることに。距離が近いので、添乗さんたちは、整理に大慌てだ。和尚も朝のお勤めが精一杯で、自己紹介やご挨拶は抜き状態。30分ほどで到着、本堂に上がり込んでのお勤め。門前の葛餅屋さんもまだ開いていない状態。バスは、回送しているので、皆さん揃ってからの移動となるが、二人が行方不明。何とお店が開くのを待って、葛餅を買っていたらしい。次いで8番長谷寺,番外の法起院に向かうのだが、駐車場の予約がうまくいっていないようで、国道沿いの参道入り口の駐車場から歩くことに。本来のコースなのだが、最も遠いポイント。お客様の中に、全盲の方がいらっしゃるので、心配したが奥様がしっかりエスコートされていて、大きな遅れはない。まずは法起院から。長谷寺に向かうと、雰囲気がおかしい。なんと「あじさい祭」の最中で、お客様が溢れている。納経所など長蛇の列だ。和尚は、納経を添乗さんにお願いして、境内をご案内。あじさいは、帰路のルートに沿って咲いている。和尚のルートに乗っかったお客様は、堪能できたと思う。個人納経に並んだお客様がなかなかバスに戻ってこない。結局、2時間以上を要したことになる。7番岡寺は、内々陣の特別公開中、中でお勤めさせていただく。6番壺阪寺は、お客様の波が落ち着いたところでの参拝となり、かえってゆっくりと御参りさせていただいた。納経も大講堂にところを変えて、大人数で対応する体制がしかれていた。16時打ち止め。柿の葉ずしの「たなか」に立ち寄って三国ヶ丘経由天王寺へ。18時にはお別れできた。
 カメラ手に あじさい祭 長谷の寺

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