2018年8月16日木曜日

読売奈良 西国9回 26~27番 五位堂発

平成30年8月8日

行先は4日と同じだが、ルートが少し違い、最寄り駅の五位堂5時半が始発で名張、桔梗が丘、上野ドライブインと約2時間かけて集客していくのだ。ようやくお客様29名が揃った。なんとドライバーさんは、上野ドライブインで交代。一日の走行距離の調整とか。ここからは、新名神の甲南ICから高速をひた走る。加古川北ICから7分ほどで26番一乗寺の駐車場に到着。始発から約5時間かかったことになる。行きは石段、帰りはスロープを降ると説明をしてスタート。国宝の三重塔の国宝たる所以の一つである基壇の構造について説明する。板縁の上に建築する手法で床下に空間があるのが特徴。本堂では、天井の納札が花模様に打ち付けられているのを、皆さんカメラに収めている。バスに戻ったが、納経が終わらない。ここは、丁寧に書いてくれるので、時間がかかるのだ。添乗さんが帰るまでの時間を利用して、お念珠の話をする。まずは昼食をとトーヨーレストラン「樹家(いつきや)」へ。27番圓教寺へのロープウエイは13時30分、下りは15時発でと声をかける。
今回も、元気な女性が一人歩くというので、お供する。お参りの後は三つ堂へ。大講堂、常行堂、食堂がコの字に並んでいる。「ラストサムライ」などの撮影の舞台となっているのは常行堂だ。下山して「杵屋」で休憩、トムクルーズが爆買いしたというバームクーヘンが名物だ。15時18分帰路に、福崎ICから高速に乗り、五位堂着18時過ぎ。ほとんどのお客様はこれからが大変なのだ。お先に失礼させていただく。

 子供らの 林間学校 圓教寺

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