2018年8月15日水曜日

読売奈良 西国9回26・27番 八木発

平成30年8月⒋日

30名のお客様と8時過ぎに大和八木を出発、バスは上野ドライブインから桔梗が丘、名張、橿原神宮前を経由してきたもの。高田バイパス~南阪奈道~近畿道など高速を乗り継いで加古川北ICから26番一乗寺へ。ご詠歌が美しい「春は花 夏は橘 秋は菊 いつも妙なる法(のり)の花山」。国宝の三重塔を左に石段を上り、本堂へ。天井に打ち付けられた木の納札が花模様になっている。下りはスロープを降る。下山道が整備されて、膝にやさしくなった。お昼に近いので、トーヨーレストランの樹家(いつきや)に向かう。
27番圓教寺は、ロープウエイで昇り、山頂駅近くから寺のマイクロバスが運行されている。猛暑の時期なので、往復500円の利用を添乗員も勧めるが、本日で結願という男性が一人歩くという。29人は、添乗さんにお任せして、参道の札所の観音様を説明しながら摩尼殿へ歩く。お勤めの後は、希望者を伴って三ツ堂へ。必須ではないとのことだが、ここまで来たら、映画の撮影ポイントとして名高いところを案内しないでは済まされない。宝物館も案内して、下山へ。山頂駅にたどりつたら、さすがにヘロヘロだ。夏休みの林間学校で子供たちが沢山来ている。小学4年生、1泊2日でお寺の宿坊に泊まるようだ。八木着18時、お疲れ様でしたと一足早く失礼させていただいた。

 緑陰に こだます児らの声高く

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