2018年6月17日日曜日

四国1回 1~6番 生駒発

平成30年6月16日

新しいシリーズが始まった。JR奈良~西大寺~生駒のコースに生駒から添乗する。お客様は42名で、今までにお四国を経験された方は5名ほど。ほとんどが初めての方なので、添乗員の説明も長くなる。日曜日とあって高速道路も空いている。和尚は、勤行次第、お参りの作法、納経用品の案内など説明。室津PAまで走ろうとしたが、最後尾の車酔いの方のSOSで淡路SAで休憩に。その後車中で、初勤行し1番霊山寺へ。枚方から出ているバスが10分程前を走行している。枚方組が大師堂でお勤めをしている間に、記念写真を撮り、多宝塔の説明、十三仏のお参りをして本堂へ。
枚方組と合同で、受戒・法話。なんと今日はご住職直々だ。早稲田の仏教稲門会のメンバーでもあるので、まずはご挨拶に。枚方組の後を追って2番極楽寺へ。本堂、抱き地蔵、大師堂、長命杉と巡る。長寿庵で、大奥さまにご挨拶。副住職であるお孫の嫁さんと曾孫にばったり。大奥さまとそっくりでびっくり。枚方組は、順打ち。我々はここから6番安楽寺へ向かい、車中でお弁当と云う算段。安楽寺は、松本明慶作の30台から60代の仏像が揃っている稀有なお寺だ。さか松が松くい虫に侵され、伐採せざるを得なかったのが残念だ。お客様には「さか松」の由来をも説明させていただく。5番地蔵寺の樹齢800年超の大銀杏は、青々として既に実を付けている。4番大日寺では、大日如来について説明し、回廊の西国三十三所観音様を拝みながら大師堂へ。打ち止めは、3番金泉寺、見どころの多いお寺なので、お参りや説明で1時間近く費やしてしまった。16時25分打ち止め。
立ち寄り先のハレルヤ製菓で、一服して帰路に。淡路島の中ほどで、夕べのお勤め。あちこちに渋滞があって、コース取りに悩まされたが、ドライバーさんにお任せし、生駒に20時過ぎに到着。合掌

  梅雨晴れの 真っ青な空に トンビ舞ふ

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