2018年6月15日金曜日

西国10回 28.29番  なんば発

平成30年6月13日

梅田~なんばのコースにお客様は45名と超満員。8時になんばを出発し、西紀PAで休憩の後、28番成相寺に11時過ぎに到着。最初に迎えてくれるのが、重文の鉄湯槽。なんと重文が浄めの場となっているのだ。本堂でお勤めの後、内陣を拝観。孔雀明王、閻魔大王、三十三観音堂など案内する。外陣に掲げられた左甚五郎作「真向きの龍」は、撮影OKなので、皆さんパチリ。昼食は、天橋立を望む「シーサイドセンター」。竹中缶詰の「オイルサーデン」をおすすめしておいたが、皆さんお買い上げの様子。和尚も2缶(@550円)と塩大福を購入。塩大福は、詩吟のお稽古の時のおやつだ。一度、福井県に入り、青葉山(若狭富士)中腹の29番松尾寺へ。醍醐派の別格本山で西国札所唯一の馬頭観音がご本尊、本堂に上がりお勤め。係りの方が、御顔をライトで照らして下さる。また、読経後は、ご本尊などについて話をしてくださった。丁寧な納経と道に迷った方も出て、70分ほど要してしまった。打ち止めは15時30分。帰路は赤松PAで休憩し、梅田18時過ぎ、なんば18時30分頃到着。残り2回と善光寺お礼参り、無事の結願をお祈りしてお別れ。
合掌

  梅雨寒や 馬頭観音 松尾寺(まつのおじ)

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