2017年1月23日月曜日

西国1番 青岸渡寺

平成29年1月18日

橋杭岩
姉さん先達二人との西国巡礼シリーズ、今回は1番青岸渡寺に向かう。ところが、まったく失念していた和尚は朝寝を楽しみ、起きたところに電話、集合時間を過ぎていると云う。慌てて飛び出し、なんば出発は9時半。阪和道が延伸し、「すさみ」まで走れる。「すさみ道の駅」がICを降りたところにある。そこで昼食、和尚は「しらす丼と蕎麦のセット」これには大満足。これからは一般道を走る。橋杭岩で写真撮影。参道入り口に14時到着、本堂も閑散としている。若い僧が今日は阪急のバスもありませんと言う。三重塔が開いていると聞き、お参りに。和尚は初めて足を延ばす。上層から各層に千手観音、阿弥陀如来、不動明王が順に祀られていて、エレベーターで昇ってから下りながらの参拝だ。(@300円)見下ろす那智の滝が美しく、撮影ポイントだ。姉さん先達たちを南海橋本駅に送ろうとカーナビをセットすると168号線つまり新宮~五条を走れという。奈良県に入ると、道の狭い個所もあり、走りにくい。しかも道端に残雪もあり、滑らないかと不安だったが、なんとか17時頃に橋本着、やれやれだ。走行距離は450キロを超え、やはり高速道路が安全と感じ入った次第。
今年は、那智大社1700年、青岸渡寺は西国草創1300年の期間とあって、那智山はにぎわいそうだ。合掌

 初春の 滝を見下ろし 那智の山
三重塔と那智の滝

0 件のコメント:

コメントを投稿