2013年12月5日木曜日

西国6回 16~19番+元慶寺  なんば発


元慶寺の大銀杏
平成25年12月3日

好天に恵まれ、なんばより8時50分出発。お客様は42名と満員状態。ドライバーの走り易いルートと云う事で、まずは番外・元慶寺に向う。第2京阪経由阪神高速京都線の終点まで1時間ほど。国道沿いで下車し、添乗員を先頭に和尚が最後尾について徒歩で元慶寺へ。西国中興の花山法皇出家の寺でご本尊は薬師如来、本堂前の銀杏が黄色く色付いて、美しい。納経の終わるのを待って、下車ポイントへ。回送のバスを待つ。いつも停めさせていただいている日野自動車が工事中のための手段だ。17番六波羅蜜寺へも路上駐車からの歩き,本堂に上がりこみ,ゆっくりとお話する。昼時となった為,16番清水寺の駐車場に入り、お弁当をいただく。紅葉のシーズンとあってか、平日にもかかわらず、大勢の観光客で参道は溢れている。本堂に入るいつもの入口付近が工事中であった。観光客は多いが、本堂に上がってお勤めをしようとするのは、我々だけだ。13時30分にバス出発と告げて解散、和尚は電通の先輩の「村上喜宝堂」にご挨拶。お茶を頂きながらの四方山話のひと時、ふと気が着くと幾種類もの模造刀が展示してある。和尚は、剣舞用に一振り所望。大刀は,重くて、踊れない。程よい小太刀を選んでもらった。バスに戻ると一人行方不明という。携帯電話も持っていないようで、連絡がつかない。添乗員を残して、バスは19番革堂に向う。先着の団体のお勤めを待っている時に、無事合流。やはり道を間違えたようだ。打ち止めは、18番六角堂。シースルーエレベーターで、屋根の上から六角堂を見てもらう。15時半打ち止めし、本日のお楽しみ,「西利本店」へ。2階の試食コーナーで、お漬物を白ワインでいただくのだ。これが実に良くマッチし、ご婦人方も大喜びだ。小1時間ほどで帰路へ。梅田着17時45分。お疲れ様でした。合掌

  観音の 札所巡りや 冬の京

  木枯しや 平家の栄華 六波羅寺

0 件のコメント:

コメントを投稿