2009年12月24日木曜日

四国 9回 52~59番

平成21年12月21~22日

西宮北口から乗車し、59番の国分寺へ向かう。添乗は、寺田、宮野のペア。バスはユタカ交通(田中DR),お客さまは、31名で少し余裕がある。事前の予定では、初日は3ケ寺だが、あすのことを考えるとできれば4ケ寺廻りたいところ。石鎚PAの「りんりんパーク」で昼食をとり、おまいり開始、逆打ちで56番泰山寺まで打ち終えて16時30分、とてもスムースに運べた。国道317号を走り、道後温泉ホテル「ルナパーク」到着が17時30分、食事を終えたお客さまも、温泉街の探訪へ。和尚は、先輩の田中一弘先達のお誘いで、街へ繰り出した。まずは、象牙細工の柴田老にご挨拶へ、田中先達は、奥様にお土産を買われた。それから先輩行きつけの焼き鳥「番鳥」へ、珍味「はも皮のちくわ」に感動、とり皮も当地では、焼くのではなく、炒めるという、その方がパリッと仕上がって確かにおいしい。
翌朝は、8時出発。52番太山寺から順打ちで55番南光坊まで午前中に廻り終えた。朝一番に太山寺の参道を登るのが、気持ちよく、空気がとても美味しく感じる。53番圓明寺の左甚五郎の龍や大師堂の見事な瓦に感嘆の声があがる。南光坊の大師堂は、年明けから修理に入り、その間は、本堂におまつりするとの看板が掲示されていた。
帰路は、しまなみ海道を経由して宝塚着17時30分。田中DRの運転に大感謝の二日間だった。

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