2009年6月6日土曜日

遍路閑話

平成21年6月6日

遍路仲間の西岡看護士に誘われて、お昼を一緒することに。キャベツ1コを持参することとの条件がついている。我が家から、車で15分位、キャベツを仕入れ訪問。それがなんと「野菜の重ね煮」の料理講習会、感動しました。講師は、長野から4時間走ってきたという自然食研究家の山岡孝幸氏、本業は一級建築士。野菜を一定の法則で、順に積み重ね、とろ火で煮込むだけ。少しお塩を入れるだけで、野菜相互の旨みがかもし出され絶妙の味になる。そのままいただいたが美味。それをベースにいろいろな料理に展開できる。しかも冷蔵庫で保存すれば、1週間から10日は、大丈夫という。「山川草木悉皆成仏」を肌で感じた一時だった。

また、遍路仲間の大阪市福島区の山科さんからお便りをいただいた。早速、和尚のブログを読んでいただいたとのこと。しかもお嬢さんに、プリントアウトしてもらってとのこと。ありがとうございます。
6月も阪急トラピックスのバスで32番禅師峯寺から37番岩本寺までお参りの由、ぜひ35番清滝寺のお薬師像の台座にある戒壇巡りをご体験ください。漆黒の闇を経験する良い機会と思いますよ。

遍路仲間というより、「プロ遍路」の域に達していると和尚が思う武知悦子さんから絵葉書。鎌大師でご両親の月まいりを済ませ別格の慈眼寺へ向かったとのこと。相変わらずの歩き遍路の様子で、元気そう。和尚の錫杖がお供しているようだ。

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