2019年7月11日木曜日

西国5回 12~15番 天王寺発

令和元年7月8日

天王寺から44名のお客様と出発するのだが、天王寺公園で迷った方がいて、15分遅れ。12番岩間山正法寺に10時過ぎ到着。雷除けのご本尊だが、芭蕉の「古池や蛙飛び込む水の音」の古池が本堂と不動堂の間にあるというのも有名だ。本堂に上がってのお勤め、ボケ封じの4番札所でもあり、長い行列ができた。山を下って瀬田川に沿えば、13番石山寺。
東寺真言宗大本山で勅封二臂如意輪観音がご本尊だ。広い境内を案内して回る。国宝の多宝塔の姿が素晴らしい。ちょうど昼時で、洗心寮でシジミご飯の定食を頂く。昼一番は14番園城寺、三井寺のほうが通りが良いようだ。先ずは、一気に観音堂に向かう。それからは、元気な方を案内して境内を巡る。三重塔、弁慶のひきずり鐘、三帝の産湯井戸、金堂、三井の晩鐘、釈迦堂とお参りしながら1時間15分ほど。15番今熊野観音寺へ向かう途中で、井筒八つ橋に立ち寄る。ご婦人方の買い物意欲は、旺盛だ。今熊野観音寺に、弘法の五智水が汲めるので、ペットボトルなどの用意を呼び掛けていたが、皆さんその気になって行列ができた。16時30分打ち止め。天王寺着17時過ぎと順調な一日でした。合掌

古池や 雷封じ 岩間寺


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