2019年4月8日月曜日

奈良大和四寺巡礼+金峯山寺&春日大社

平成31年4月6~7日

東京阪急交通社の企画で奈良の四寺巡礼に吉野の金峯山寺と春日大社の参拝とを加えたもの。桜のシーズンということもあってか、お客様は36名。名古屋からバスで奈良へ向かってくる。当初の予定では、室生寺から打ち始めることになっていたが、お寺の法要と重なるので、時間を変えてほしいとのこと。安倍文殊院から長谷寺と巡って室生寺へとコース変更。和尚は、桜井駅で待機することに。12時50分に合流し、文殊院へ。満開の桜の中、客殿でお抹茶と落雁をいただき、ご住職の法話。本堂で国宝の渡海文殊菩薩群像を前に読経。長谷寺も 桜が満開、お客様はご本尊の特別拝観。記念に「結縁の五色線」をいただいている。室生寺へ向かうが時間的に危うい状態、17時までに到着すれば、対応してくれるというので、ドライバーさんに頑張って貰い、ギリギリ間に合った。僧侶の案内で境内を巡る。各お寺で、僧侶の案内があるのがこの巡礼のポイントになっているのだ。お宿は、天理市二階堂のグランヴィリオホテル奈良、ルートインホテルグループの新しいホテルだ。
7日 混雑必死の吉野山へ向け8時に出発。1時間弱で到着し、特別ご開帳中の金峯山寺蔵王堂へ。参拝客は、まだ少なく本堂で読経の後、本地堂へ。3体の蔵王権現の本地仏である釈迦如来、千手観音、弥勒菩薩が祀られている。2時間ほどゆっくり散策してもらうということで解散したが、続々と観光バスや個人のお客様が登っくる。我々のタイミングがベストだったようだ。山を下り、たなかの柿の葉ずしで昼食。岡寺へ向う。僧侶の解説の後、本堂でお勤め。幸運なことに、修理中であった不動明王と愛染明王が帰ってきたところで、本尊の前に安置されている。打ち止めは、春日大社。案内の係の話が丁寧で、帰りの新幹線の時間を気にする添乗員は、ハラハラ。17時には出発したい旨、お願いして案内してもらうが、和尚も初めてで、その壮大さにびっくり。京都駅に18時ごろ到着して、お別れ。お疲れ様でした。合掌

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