2019年4月19日金曜日

西国7回  20~23番  なんば発

平成31年4月16日 
先週に引き続き西国7回のお参り。今回は梅田~なんば集合のルートでお客様は41名。
20番善峯寺に10時到着。つづれ折れの山道を登り、本堂でお勤め。桜が見頃というので、「遊竜の松」から多宝塔裏手の展望台に案内する。向かいの山肌に展開する満開の桜が見事だ。歓声を挙げ、お客様は撮影に没頭。そろそろ下山をと促すがお客様の足は動かない。桜に見とれているわけだ。11時までに出発できれば、定期バスに遭遇しないと思っていたが、結局、出発は11時15分。「豆屋黒兵衛」に立ち寄って21番穴太寺へ。本堂に上がりお勤めの後は、涅槃釈迦像(なで仏)に1列に並んでもらい、ご自分の気になるところを撫でていただく。納経所では、最後尾に並んで個人納経を待つのだが、「ご朱印ガール」というのか、お寺の各種の朱印をすべて押してもらう方が数名。一人で4種類だ。バスに戻られた方からお弁当をと伝えていたが、和尚が戻るとほとんどの方は食事を済ませていた。箕面への山越えの道は、大型車通行止めが続いているので、迷わず高速に乗り22番総持寺へ。折しも、4月15日~21日が本尊ご開帳とお砂踏みの期間。(@500円)
23番勝尾寺も桜が見頃。こちらは枝垂れ桜のためか善峯寺に比べるとピンクの色が濃い。今回も本堂でのお勤めを許されて有難い。16時40分無事打ち終わって帰路につく。近畿道から守口線で大阪へ、JR大阪着17時45分、なんば着18時過ぎ。好天に恵まれ、シーズン最後の桜も楽しんで良いお参りとなりました。又、なんばの出発時には、薬師霊場巡のご婦人から「くいだおれのハチミツケーキ」のご接待。おいしくいただきます。合掌

山肌の桜満開善峯寺

 

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