2015年12月21日月曜日

歳末托鉢行脚

平成27年12月19日

法螺を鳴らし読経
信貴山千手院大阪分院、第3土曜日の定例護摩供に合わせて、年末恒例の托鉢を行った。場所は、いつもの矢田駅前商店街、比較的個人商店が多いのだ。大本山千手院からの応援も得て、僧4名、四国先達1名の5人編成。毘沙門天の幟を立て、法螺2丁を吹き鳴らす。
「年末の托鉢です。お経を上げさせてもらって良いですか?」と声を掛け順に廻る。毎年、応じて下さっているお店を中心に、「商売繁盛・家内安全・心願成就の為に般若心経1巻唱え奉る。」と読経し御札を渡す。昨年の御札は頂いて、午後からの護摩供で御焚きあげするのだ。待ち構えてくれているお店もあって、有り難いことです。常連のお店が二軒御休みだったので、郵便受けから御札を入れて差し上げた。
今年の浄財は、9,200円。分院からの1万円を加えて、平野区民生委員協議会に寄付させていただく。平成14年から続けている行事で、今年は市長表彰を受けている。合掌

  法螺鳴らし 托鉢行脚 師走風

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