2010年7月14日水曜日

四国 1回 1番~6番



平成22年7月11日

阪急トラピックスの四国遍路は、年に4回スタートする。1月、4月、7月、10月で、今月は第1回が始まる月だ。和尚は、西大寺発のバスに添乗した。全国的な雨模様の予報の中、御客様は25名、ほとんどの方が、初めてのお四国だ。集合時間近くになっても、アシスタントが到着しないと思っていたら、やはり朝寝坊の電話、淡路島のトイレ休憩に間に合いそうということで、予定通り出発。第1回のバスでは、お話することが多く、1番霊山寺まで、ほぼしゃべり通しとなる。仏前勤行次第・お遍路の作法・納経用品などの解説が、中心だがお経の唱え方にも時間を割く。特に般若心経は念誦法というか、読み癖があり、最初によく理解してもらわないと統一したお経にならないからだ。今日は、各地から6台のバスが出ているとの事だったが、奈良発が一番遠いようで、霊山寺の法話・受戒も最終組、そのためかほかのバスとの接点もなく順調にお参りできた。しかも雨模様の予報にもかかわらず、ほとんど降られることもなかった。6ケ寺を打ちあげて、「阿波之里」で買い物休憩、和尚は、いつもの「青唐辛子味噌」(630円)を推奨しておいた。ここでしか購入できないしろもので、和尚の愛用品だ。「ちりめんじゃこ」と「キャベツの糠漬け」と「青唐辛子味噌」の合体が酒の肴に最高なのだ。合掌
(写真は、5番地蔵寺に巣をつくる燕のひなと4番大日寺の水蓮)

1 件のコメント:

  1. 燕の巣は、本堂前の小屋の屋根下に在りました。足元に、落ちる糞を受ける箱が置いてありましたので、すぐ発見しました。一羽のひなが口を大きく開けて、餌を待つ様子でした。
    水蓮の鉢がいくつかあり、いずれにもメダカがいるのです。最も大きくさいている水蓮を撮りました。

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