2009年5月22日金曜日

秀寛和尚の自己紹介


田尾 秀寛(たお しゅうかん) 
          八尾市黒谷4丁目24
                 信貴山釋迦院秀寛庵 院主

平成11年東寺長者砂原秀遍猊下(当時は事務長)を師僧に得度
香川県善通寺市出身、昭和21年生。四国霊場75番総本山善通寺の境内が幼少時の遊び場だったこともあり、いずれは僧侶になるお導きだったのかもしれない。県立善通寺一高から早稲田大学商学部を経て、世界一の広告会社電通に入社。定年の2年前に早期退職制度を利用して退社、高野山大学の大学院にて密教学専攻、学生にまじり大学の道場にて四度加行も成満し、平成20年1月東寺にて灌頂。東寺真言宗の大僧都に補任される。大学院での修士論文の代替として、四国八十八ケ所を歩き遍路し、その体験記を「よう、おまいり」のタイトルで出版。
四国八十八ケ所霊場会、四国別格霊場会、西国三十三所札所会の三霊場会の公認先達として 「弘法大師の語り部」を目指す。
平成29年4月 東寺真言宗「少僧正」に昇補。
趣味は、大学時代からの詩吟。(吟道関心流 総範師・講師)

2 件のコメント:

  1. 写真は、白水山平等寺の山門前

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  2. 得度に際し、師僧の「秀」をいただき、本名の「寛」と合体させて、
    法名が「秀寛」となった。家庭裁判所に申し立て、戸籍も秀寛に変更したので、この世もあの世も「秀寛」となった訳である。

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